私のブログでは、記事で水筒やら魔法瓶やらを推したりしています。
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知人に勧めるも撃沈。めんどいって何ぞ！
私の周りには「金がない、金がない」とボヤく割には節約などを全然しない人間が多いです。
お茶に関しても、事あるごとに1本160円のお茶を買い、それだけで1日500円以上も使ってしまう輩も多くいるわけです。
そんな知人に私は必ず、
お茶作って水筒にでも入れてくりゃいいじゃない。
とアドバイスします。
するとその知人はだいたい愛想笑いで適当にやり過ごすか。「へぇ～」と言っておしまいです。
私に感化されて水筒を持ってきた人間は見たことがありません。
ということは何かしら水筒を持ってくるのに障害があると考えた私は、知人に聞いてみることにしました。
すると帰ってきた答えは至極単純で、
というものでした。
そりゃ面倒くさいのは当たり前で、ペットボトルのお茶は「抽出」、「冷蔵保存」、「洗浄」などの手間を全て請け負っているからあのバカ高い値段が成立しているわけです。
当然私は、
「金はないけど面倒くさいのは嫌だ」なんて成り立つわけないじゃんか。
と、どストレートに正論をぶつけるわけですが、彼にとってはどうもそれ以前の問題のようなのです。
そもそもあれどうやって洗うの？洗えないじゃん。
どうやら、
「水筒が洗えない」
というのがメインの障害だったようなのです。
これは私も見落としていましたが、確かにあの円筒形に対して一般的なスポンジで対応するのは難しそうです。
そもそもスポンジは底まで届きませんし、洗剤を溶かした水を入れてシャカシャカ振っても洗えているのか不安でしょう。
なるほどそう考えると洗い物に出した水筒を見るたびに洗うモチベーションが下がってしまうのも無理はありません。
水筒用のスポンジでしっかり洗える！
お勧めは哺乳瓶用の柄付きスポンジ。
確かに水筒は普通のスポンジで洗うことはできません。
手が入らない水筒に対しては指先でスポンジを持っても底に届きませんしね。
ですので我が家ではこちらを利用しています。
これは哺乳瓶用のスポンジで、柄の部分が独立して動くためクルクル回して洗うことが可能です。
こういったスポンジが1つあれば、とりあえず水筒をちゃんと洗えているかという疑念は払拭されるはずです。
そして哺乳瓶用で柔らかいスポンジですので水筒を洗っても傷つける心配はありません。ピジョン万歳！
「水筒 洗い方」で検索なんかした日には、やれ「タワシは水筒内部傷つけて細菌が繁殖云々」だのを「硬いスポンジでも見えない小さな傷がついて食中毒云々」だの怖い情報の多いこと多いこと。
哺乳瓶用なら水筒の金属よりも繊細なプラスチックを傷つけることのないように洗えますのでその心配もないでしょう。
水筒が洗えないとお嘆きのあなたに強い味方になってくれる柄付きスポンジはお茶代節約ライフに一役買ってくれること間違いなしですよ。
柄付きスポンジの置き場に困るなら置き場を作ってしまおう。
件の知人にこの柄付きスポンジを勧めたところ、こんな答えが返ってきました。
確かにこのスポンジはシンクのスポンジ置き場には収まりません。
結構かさばるフォルムには違いありませんからね。
我が家でも確かに柄付きスポンジの置き場所には難儀していました。
そこで我が家が苦肉の策として購入した商品がこちらです。
台所にはほぼ必ずある上の棚にセットすれば、まな板置き場と小物用フックが増設できる夢のアイテムです。
これをセットしたら、奥のフックに柄付きスポンジをぶら下げておくだけです。
この商品であればついでに置き場に困っていたまな板なんかも収納できますのでキッチンがスッキリすること請け合いです。
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スポンジとホルダーを勧めてみた後日談。
このツールホルダーはもちろん当該知人に勧めました。
その時の反応は、
と、若干興味を示したようでした。
後日、彼に水筒とかの話を振ってみると、
やっぱ洗うのめんどいし。
結局彼はただの浪費家だったというオチでした。
とにかくお茶ジャンキーだけどできるだけ安く上げたい、という方は
- 水筒 or 魔法瓶
- 柄付きスポンジ
- キッチン用ツールホルダー
の三種の神器を是非どうぞ。
以上です！
