最近はネット銀行の利用が増えたため、なかなか銀行の窓口へ赴く機会は減ってきました。
しかし中にはまだまだ銀行に訪れる機会の多い方もいるかも知れません。
銀行に行った際に、保険や投資信託などの金融商品を勧誘されたことはありませんか?
今回は銀行で金融商品を買うことがいかに無駄なことなのかを愚痴っぽく書いていきますよ。
Contents
貧乏時代にもあった銀行での勧誘。見境ないの?
貧乏な自分にいきなり降り掛かってきた金融商品の勧誘
今は銀行の窓口に行くことはほとんどなくなりましたが、昔はたまに行くことがありました。
今のようにクレジットカードや電子マネーで決済できる店舗が少なく、支払はもっぱらATMで預金をおろして現金払いでしたので、キャッシュカードが破損したりとかもちょこちょこあったりしました。
そうすると銀行窓口に出向いて交換をしてもらうわけですが、そこで勧誘されたのを今でも覚えています。
場所は某メガバンクの支店窓口、亀裂の入ったキャッシュカードを交換してもらうために窓口へ行って交換してもらいました。
交換を終えて帰ろうとすると窓口の銀行員さんが一言、
何というわかりやすい勧誘でしょうか。
というか、もちろんこのメガバンクは私が口座を持っている銀行ですので、ある程度私の資産状況なんてわかっているはずです。
私は今もそれほど裕福なわけでもないですが、当時は本当にその日のご飯にも困る時があるくらいに貧乏でした。
給料日直後でさえ残高は20万に満たないような貧乏人でしたので、そんな貧乏人に声をかけてくるなど夢にも思っていなかったわけです。
当時はある程度金融の自由化が進んできた時代でしたので、銀行も金融商品の販売実績が欲しくてたまらなかった時期ではあったのでしょうが、まさか自分に声をかけてくるとは思わず驚いたのを鮮明に覚えています。
外貨定期預金なんて金融商品では下の下
しかし色んな人が周りにいる中で、
とは言えませんでした。ええ、見栄ですよ。
ですので、
と聞いてみることにしました。
どうせお金がないので投資なんかできないわけですから、話を聞いているうちに察して諦めるであろうという打算あっての回答です。暇でしたしね。
するとその女性は嬉々として私に外貨定期預金を勧めてきました。
※2%の数字は曖昧です。ちなみに当時は外貨預金を元本保証と謳って募集していました。今は確か駄目なはずです。
当時は金融絡みの知識はあまりありませんでしたが、外貨預金の為替手数料が高いということくらいは知っていました。
聞いてみると、為替手数料は1通貨あたり片道1円、最終的に円に換えるとすると往復で2円かかります。
つまり、1年の外貨定期預金で仮に為替が購入時も円転時も同じ1ドル=100円だったとすると金利の2%は為替手数料で相殺されてしまうことになります。
当時は1ドル=90円くらいでしたのでむしろマイナスです。
そしてもちろん、為替が円高に振れれば為替差損も発生しますので円ベースでは損失も出ます。
逆に円安に振れればその分は利益になります。
預金でありながら為替の丁半博打のような側面も持ち合わせた商品というわけですね。
一応預金なのでドルベースでの元本は(倒産しなければ)保証されますが、円で生活している顧客にとっては元本保証でも何でもないものを元本保証と騙って売りつける行為には当時でも違和感と不信感を覚えました。
私はその時にこれ以上話を聞いても無駄だと悟り(いずれにしてもお金がないので無駄なんですが)、
と言って立ち去りました。
これは今で言うFX取引のことで、当時はFXという呼び方はなく「外国為替(外為)証拠金(保証金)取引」という呼び名が一般的でした。
そちらは対面でも当時スプレッドが20~30銭くらいでしたので、その時点でも外貨預金よりも手数料は有利です。
現在であればネットでのFXでスプレッドは1銭以下ですし、最低金額は1通貨単位から取引できる会社も増えています。
ですので外貨預金で運用するよりも運用通貨相当額の証拠金を預けておくことで外貨預金よりも遥かに有利な条件で同等以上の資産運用が可能です。
少なくとも、外貨で流動性まで下がる定期預金を行うことの優位性など皆無ということがわかります。
ネット取引なら25銭まで下げてるみたいです。
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勧誘する銀行員に顧客の事を考えている人間はいない
銀行員は真面目なプロという誤解
皆様銀行員にはどんなイメージを持っていますかね?
これは特に中高年の方に多いんですが、やたら役所に近くて
「金融のプロだけど真面目で堅実」
なんて印象を持っている方が多いように思います。
若い世代ではそこまでではないでしょうが。
事実、私の両親や義両親なんかも銀行員に声をかけられると無下にはできず話を聞き、勧められた商品をそれなりにいいものだと信じて買いそうになるという経験をしています。
確か義母は結局買ってしまいました。
もしそういったイメージを持っていたら今すぐ捨てて下さい。
良くも悪くもお役所的で真面目な銀行員というのは今は存在しません。
昔(30年以上前)は銀行自体が規制でガチガチに守られており、また金利が高かったことから本業の融資だけで充分に社員の高い給料を賄うことができました。
そのため、個人の顧客にゴリゴリ営業をかける必要がなく、群がる客を事務的に捌くだけで仕事が成り立っていたんですね。
しかしバブルが弾け金利はほぼゼロに張り付いて、お金を貸しても貸しても利益は乗りません。
なので90年代の金融緩和を機に、銀行は金貸しで稼ぐのではなく手数料商売へと舵を切っていきます。
そして銀行の窓口では、外貨預金だけでなく、保険や投資信託、今ではNISAやらiDeCoも扱っています。
販売員はそれぞれの販売資格の試験さえパスすれば一つの窓口で何でもかんでも売れるようになったわけですね。
そして銀行員の高い給料を賄うためにはそれなりの手数料を稼がなくてはいけません。
そのため、彼らが勧めてくる金融商品は必然的に実入りの良いものになりがちです。
そして売る商品を決めているのは、各人ではなくその上司です。
各銀行員が個人で売る商品を選定して持ってくるということはほとんどありません。
上からA商品はノルマいくら、B商品はいくらと割り当てられ、それを部内の個人が持ち合わせている販売資格に応じて割り振られているという感じです。
上記の理由から、窓口で勧誘をかけてくる銀行員は、自分の売っている金融商品の概要くらいしか知識がありません。
「取り扱える複数の金融商品を比較して、その顧客に対して良さそうなものを選んで提供する」という引き出しがそもそもないのです。
ですので、顧客側がどんなに状況を詳しく伝えたとしても相手は聞き入れず、最初に持ってきた商品をメインでゴリ押しするしかありません。
メインバンクであれば顧客の資産状況がデフォルトである程度わかるのが銀行なのに非常にもったいないですよね。
例えば、外貨預金を勧誘しに来た銀行員に対してこちらが「個人年金に興味がある」旨を伝えたとします。
しかしその行員が保険外交員(個人年金)の資格を持っていなければ、個人年金を紹介することはできません。
他の外交員資格を持つ行員にバトンタッチしてくればまだ良心的な方と考えていいでしょう。
みたいなのはやめてくれよ、例えだからな?
最悪なのは銀行で株や投資信託を買うこと。
最近ではNISAやiDeCoなどよくわからない横文字を利用して、銀行やら証券会社やらが販促を頑張っています。
これを銀行で買うのは愚策と言っていいでしょう。
誤解のないように言っておくと、NISAもiDeCoもそれ自体は悪いことではありません。
NISAは利益が非課税になりますし、iDeCoは購入額の所得控除を受けることができます。
ただ、それを銀行で利用することに優位性は全くありません。
考えてもみてください。
証券会社は証券業務に特化した業態ですが、銀行はその他に預金、ローン、保険など業務は多岐に渡ります。
証券の知識においては証券会社の社員の方がどう見ても豊富ですし、取扱商品のラインナップも証券会社のほうがかなり豊富です。
そして営業のやり方はどちらも会社利益のためグイグイ来るとなれば銀行を選ぶ理由はありません。
保険に関しても同様です。
証券屋とか保険屋の営業マンがいいかって言うと違うんだけどな。
こちらもある程度の知識がないと結局搾取されるからね。
金融商品のプロは窓口なんか出てこない
銀行にも金融に詳しいプロがいないわけではありません。
メガバンクなどであれば、ワールドビジネスサテライトの解説をしたりするレベルのすごい知識を持った人が多数存在します。
しかし彼らは窓口でリテール業務を行うことはありません。
彼らは機関投資家として銀行自体が行う金融商品取引に従事していたり、大口の法人向け金融商品を組み合わせたりして、億単位の仕事をしているわけです。
個人客など相手にしている暇はありません。
我々個人客の目の前に現れるのは、部署で売りたい商品知識のメリットを暗記しただけの自動販売機のようなものです。
勧めている商品のデメリットも、相対的にそれよりも優れた商品の存在も知らないので、満面の笑みでゴミ商品を売りつけてきます。
少なくともあなたに声をかけてきている銀行員は、プロでも何でもなく、決められた商品を決められた文句で勧めてくる低スペックな売り子です。
銀行員だからとむやみに信用して言いなりで買ってしまうことは大事なお金を毀損してしまう可能性が高いことを忘れないで下さい。
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銀行で金融商品を買うことで何が起こるのか
では銀行窓口で金融商品を買うことにどういうリスクがあるかというと、大きく分けて下記の2つが挙げられます。
このどちらか、あるいは両方のリスクを被る可能性が非常に高いので、損をしたくない方は下の2つに気をつけて下さい。
銀行で売られる金融商品は元本割れリスクが高すぎる
銀行員の高い給料を賄うためには、ある程度銀行側の取り分が多い金融商品を売る必要があります。
ここで言う銀行員とは、窓口でリテール向け販売を行っている人というよりは、銀行員全体の人件費と考えて下さい。
外貨預金は上で説明したとおり、為替リスクの他に往復2円の為替手数料が金利を食ってしまうという弱点がありますし、投資信託も信託報酬が年3%とかもザラです。
その手数料の出どころはもちろん顧客が預けた資産です。
そして、銀行で投資信託を購入した人の半数が損失を出しているという金融庁の調査結果もありました。
もちろん相場は水物なので、利益が出ている人も損失が出ている人もいます。
ただ、ここ数年の株式相場の地合いの良さにもかかわらず35%もの人が0~10%の損失を出していることを考えれば、高い手数料がどれだけ資産運用の足を引っ張っているかは想像に固くありません。
「銀行だから安全」と勝手に元本保証を期待していても、商品自体は証券会社で買うのと同じ投資商品ですからもちろん元本なども保証されません。
うまく行けば金利を大幅に上回るリターンというのは同程度かそれ以上のリスクを伴うものなのです。
金融商品によっては資金の流動性が著しく下がる
こちらは主に保険商品などが該当しますが、途中解約が難しい商品を勧められたりもします。
積立型の保険商品を一時払いで契約した場合などがそれにあたり、基本的に途中解約が行われないようなシステムになっています。
例えば個人年金保険であれば、最初の数年は概ね6~2%の解約控除率というものが定められており、5年~7年程度まで設定されています。
元本を減らしたくないのは当たり前なので、5年間くらいは解約ができないも同然ということになります。
円定期預金であれば、途中解約は最悪キャンペーン金利の取消程度のペナルティで元本割れするようなことはありません。
一方、年金保険などは解約理由を問わず容赦なく元本を削られます。
短期で元を取ろうと思ったら死ぬしかありません。保険ですから。
もちろん、遊んでいるお金で当面利用する予定がない、もしくは別枠で資金がある、という場合はこのリスクは特に問題はありません。
しかしそうでない場合は流動性の低下は大きなリスクです。
万が一のときに守ってくれるのは年金保険ではなく現金です。
年金保険が守ってくれるのは老後の収入源です。
そしてさらに年金保険も信託報酬が年間2~3%、年金支払時に1%程度控除されたりします。
やはり保険は保険であって、運用としての顧客のメリットは薄い商品であるということは覚えておいたほうがいいでしょう。
なぜ銀行に対しての注意喚起をするのか
他の金融機関は銀行よりも実害が大きいのは事実。
さて、上のリスクの説明を読んだ方はもしかしたらこう思ったかもしれません。
そこまでひどいリスクじゃないよね?
確かに、元本割れのリスクと言っても資産まるごと持っていかれるわけでもありませんし、流動性が下がっても無理やり解約すれば数%の損失で済んでしまうのは確かです。
「ナニワ金融道」なんかを見てみると、夜逃げとか首吊りレベルの負債を被せられることもしばしばです。
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さすがに現実でナニワ金融道レベルまでというのはなかなかありませんが、他の金融機関だと銀行どころではない損失を被ることは往々にしてあり得ます。
例えば証券会社だと、買った現物株を担保に信用取引を勧誘されたりします。
信用取引は実際の資産よりも大きい金額を取引できるため、相場次第では買った株まで失うこともありえます。
もっとひどいのだと商品先物では1日で追加証拠金が発生したりしますので下手をすると元本ゼロどころか借金までありえるわけです。
実際に追加証拠金を預けさせるために自社系列の金貸しと契約させる会社なんてのもありました。さすがに潰れましたけど。
こう考えると、銀行で販売されている金融商品のリスクはかわいいものに見えてしまいます。
少なくとも銀行で金融商品を買っても借金ができることはありませんので。
銀行は通常の社会生活に組み込まれていることが問題
ではなぜわざわざ銀行での金融商品勧誘について声を上げているかというと、銀行に訪れる多くの人は金融商品について情報を持っていないからです。
例えば、道を歩いていていきなり「株買いませんか!」と勧誘されることはありません。
多少なりとも投資や投機に興味のある人でないと証券会社の営業と関わりを持つ機会自体がほとんどないんですね。
たまに個人宛に証券会社や商品先物会社から勧誘の電話はあるでしょうが、大抵の場合は怪しんで電話を切ってしまうでしょう。
これは、バブル崩壊で「株は危ない」というイメージが多くの人に刷り込まれているという環境のおかげでもあるかもしれません。
商品先物なんかはもっとひどいイメージを持たれていますよね。
しかし銀行はそうではありません。
銀行は主に現金を扱うところで、投資や投機に一切の興味がない人でも訪れるところです。
ましてや金融商品なんかよりも現金をこよなく愛する人のほうが銀行の利用機会は多いはずです。
特に現金の利用機会も多く金融知識にも乏しい、そして上述した銀行への昔の印象を引きずっている高齢者は銀行から格好のターゲットとなっている実情もあります。
うちの母親は保険大好き人間ですから、保険営業マンのいいように買わされています。
まあ小遣いの範囲でやっているようなので父親が健在のうちは口出しませんが。
「被保険者の印鑑いるから判子押して返送して」
と言われて申込書だけ送られてきたときは説教しましたけど。
話が逸れましたが、結局銀行で金融商品を買うことの愚かさについて声を上げているのは、銀行が金融知識のない人たちのすぐそばにいて、彼らを積極的に的にかけているのを危険視しているからです。
「銀行=元本保証」のイメージはいますぐ捨てて下さい。
銀行で元本が保証されているのは円預金だけです。
これを知らないとあれよあれよという間に変な金融商品を売りつけられ、後で、
とボヤく羽目になります。
そしてそんなことをちょっと詳しい友達に話したりすれば、
預金じゃないんだから損することもあるに決まってるじゃん
と追い打ちまでかけられてしまうのです。
よくわからないまま窓口の銀行員に言いくるめられ、元本保証ではない旨の説明もされたかどうかも記憶になく、当初買う予定もなかった金融商品を契約、人に相談したら無知の欲ボケ扱いされるというのは結構かわいそうじゃないですか?
金融機関の営業は多かれ少なかれそういう人をターゲットにしているものなのですが、銀行は普通の人との距離が近すぎるのです。
そのためこの記事では特に銀行窓口に絞って声を上げていることをご了承下さい。
とりたてて他の金融機関での対面営業を推奨するものではありません。
というかそもそも知識なしに金融商品を契約すること自体をお勧めしません。
もっと言うと金融商品のことを何も調べずに社会生活を送ること自体が危険と言っていいと思います。
それが金融緩和の進む今の時代だと思って下さい。
そして覚えていてほしいのは、銀行の窓口なども含め、
「向こうから持ちかけてくる投資話は全部クソ」
ということです。
それをまとめた記事がありますのでよろしければご覧ください。
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銀行で金融商品の勧誘を受けても耳を貸すなのまとめ
- 銀行は窓口を訪れた客に対し見境なく金融商品を売りつける。
- 外貨預金は手数料が金利を上回るメリットのない商品。
- 投資信託は信託報酬が高すぎて運用メリットを得にくい。
- 個人年金は資金の流動性が著しく下がり、いざというときに引き出せない。
- 銀行で売られる金融商品に顧客としてのメリットはない。
- いくら好成績と説明されても普通に元本割れをおこす。
- そもそも素人が金融機関の対面営業を相手にするのは危険。
- というか金融商品の知識なしでの社会生活自体が危険。
- 他の金融機関の営業もエグいが、銀行は素人との距離が近すぎるのが一番の問題。
- 近い分買わされる機会も増え、客層から「騙された」と感じる割合も多い。
- 搾取されたくなければ多少でも金融商品の勉強はすべき。
結局、最後の1つに尽きるんですよね。
こと日本においては「お金は汚いもの」という風潮が強く、お金に関して子供や学生に対して教える機会なんてないわけです。
高校・大学を修了して社会に出る頃には、お金の知識から距離を置いたピュアマンの出来上がりです。
そうして社会に放り出された人たちは、知識のないままお金を持ち始めた中年期や判断力の落ちた老年期になり、知識のある営業たちの餌食となるわけです。
いくつになっても遅いということはありません。
何もゴリゴリに勉強して金融商品のプロになる必要はないのです。
最初は、何かの金融商品が気になったときに、「〇〇 概要」とか「〇〇 デメリット」とか検索してみるだけでもいいんですよ。
その積み重ねだけでも金融知識としては大きく違ってきます。
- 金融機関の営業マンはあなたのアドバイザーにはなれない。
- 搾取されたくなければ勉強が必要。
この2つだけは常に意識しておいて下さい。
もちろん営業マンの中には自分の扱える範囲内で最適な商品を探してくれる人もいますが、現実はそうでない人のほうが多いです。
多少は勉強していないと、近づいてきた営業マンがどちらかというのすら見抜けないわけです。
手始めに、「外貨預金 デメリット」あたりで検索してみることから始めてみませんか?
ある程度しっかり勉強したいということであれば、FP技能士3級あたりがとっつきやすいので独学でやってみるのもいいでしょう。
3級でも持っていれば各金融商品がどんなものかというのが何となくわかるようになります。
将来の自分や周りの人をを守るための第一歩を踏み出してみませんか?
以上です!